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依仁親王妃周子[よりひとしんのうひ かねこ]
依仁親王妃周子(よりひとしんのうひ かねこ、1876年(明治9年)8月29日 - 1955年(昭和30年)3月4日)は日本の皇族。東伏見宮依仁親王の妃。 == 略歴 == 公爵・岩倉具定の長女。東京女学館、東洋英和女学院出身。1898年(明治31年)、依仁親王と結婚する。容姿端麗で、駐日の欧米外交官との社交で活躍。また、香淳皇后が皇太子妃だった頃の輔導役も果たした。社会事業にも積極的で、愛国婦人会、大日本婦人衛生会の総裁を務めた。 寡妃となった後も皇族女子として活躍したが、1947年(昭和22年)10月14日、皇室典範第14条の規定により、皇族の身分を離れ、東伏見周子となった。 女優・小桜葉子の伯母であり、その長男・加山雄三にとって大伯母にあたる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「依仁親王妃周子」の詳細全文を読む
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