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価値分析 : ウィキペディア日本語版
バリューエンジニアリング[ばりゅーえんじにありんぐ]
バリューエンジニアリング(Value Engineering)とは、製品や役務(サービス)などの価値(=製造・提供コストあたりの 機能・性能・満足度など)を最大にしようという体系的手法。英語の頭文字をとってVEと表現されることが多い。
== 概要 ==
まず、提供しようとしている商品やサービスが、そもそも誰のためのもの・ことであるのか、何のためのもの・ことであるのか(=機能)を検討・明確化し、
そして商品サービスの「価値」を、その「機能」と「コスト」の関係で表し、価値を向上させることを目的とする。その3者の関係を式に表すと、以下のような式で表される。
価値(Value) = 機能(Function) / コスト(Cost)
上記式は、VEにおいては、価値とは、機能がもたらす満足度とコストの妥当さの度合いだ、と見なすということを表している。
バリューエンジニアリングの目的は、対象となる商品、サービスの価値改善、または価値創造である。
バリューエンジニアリング活動を実施する際は、異なる分野の専門家を集めることで組織横断的なチームを編成する。これは、多角的な視野により分析を行うことで、新たな切り口による価値改善を目指すためである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「バリューエンジニアリング」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Value engineering 」があります。



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