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保久城[ほっきゅうじょう]
保久城(ほっきゅうじょう)〔は、愛知県岡崎市保久町に存在した中世の日本の城(山城)。額田町史〔 によると建造されたのは1230年ごろとされており、額田地区内でもっと古いとされる城である。初代城主は山下義道と記されている。山下氏は平家出身で、三河守護足利氏の被官となり、室町幕府が誕生すると奉公衆に取り立てられたが、室町時代後期の1461年に円川合戦で、松平宗家第3代松平信光により第9代山下庄左衛門庄重久が滅ぼされ、以後廃城となった〔『中世城館跡調査報告Ⅱ』,『額田町史』P132~P133 〕〔「額田町のあゆみ」 岡崎教育ネットワーク〕〔「額田-その歴史と文化」岡崎市美博ニュースアルカディアVol.30」〕〔「(1)鎌倉・室町時代のころ」 岡崎教育ネットワーク〕。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「保久城」の詳細全文を読む
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