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保坂 俊彦(ほさか としひこ、1974年4月20日 - )は日本の彫刻家。秋田県能代市生まれ。1998年東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。 == 人物 == 日本に数少ないプロ砂像彫刻家のひとり。砂では難しい人体や動物等の表現力に優れている。日本代表としてアメリカやヨーロッパで開催される砂像コンテストに招待参加し制作、指導している。 2008年6月、ドイツで開催された世界選手権大会(USF World Championship at Sandfestival Ruhr)においてソロ部門第3位を獲得。 また東日本大震災後の2011年5月に台湾で開催された「台湾福隆国際砂彫刻芸術季」では、台湾からの多大な支援に対する感謝の砂像を制作、現地メディアに広く取り上げられた。また、同地で2012年4月に開催された台湾初の砂像世界大会にて、審査員を務めた。 国内では「吹上浜砂の祭典」(鹿児島)、「サンドクラフトinみたね」(秋田)などの砂像イベントを中心に、各地で制作を行っている。 その他、プロモーション用砂像制作も行う。 砂像制作の他、粘土・木材・樹脂等で数cm~数mの立体造形を手がける。映画用美術品・テレビ用美術品・ウィンドウディスプレイ・玩具原型など幅広く活動している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「保坂俊彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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