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保坂幸永[ほさか ゆきなが]
保坂 幸永（ほさか ゆきなが、1931年8月13日 - ）は、山梨県塩山市赤尾出身〔森岡浩 『プロ野球人名事典2003』 日外アソシエーツ、2003年、508頁。〕の元プロ野球選手（捕手）。
== 来歴・人物 ==
山梨県立日川高等学校時代はの選抜高等学校野球選手権に出場した〔。卒業後立教大学へ進学し、杉浦忠ともバッテリーを組んだこともある。大映スターズに入団し、正捕手の谷本稔に勝ち115試合に出場した。
2年目は高橋ユニオンズとの球団合併に伴い移籍してきた筒井敬三や前記の谷本の奮起、当人の弱肩もあり出番が減少し一旦引退する。、大映と合併した大毎オリオンズの二軍コーチに就任した〔。、現役に復帰し投手に転向する〔。1959年・に1試合ずつ出場しているがいずれも偵察要員としてであり、大毎の4連敗に終わった1960年の日本シリーズも3試合偵察要員として名を連ねている。
1961年からはスカウトを務め、1964年限りで退団〔。のち食品会社の取締役となった〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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