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保戸島[ほとじま]
保戸島(ほとじま)は、大分県の四浦半島沖の豊後水道に浮かぶ島。津久見市に属する。 == 概要 == 津久見港から北東約14kmに位置し、周囲約4km、面積0.86km2、最高地点は標高179mの遠見山である。人口は約1,400人で、マグロの遠洋漁業の基地として知られている。また、島の一部は日豊海岸国定公園に指定されている。明治25年(1892年)から昭和26年(1951年)までは、保戸島村として独立した一自治体であった。 平地がほとんどないため、海岸に迫る急な斜面に3階建てのコンクリート造の建物がひしめくように建ち並んでおり、その風景は地中海の漁港を連想させる。保戸島集落は「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財百選」に選定されている。 柳田國男は大正9年(1920年)にこの島を訪れた時の島の自然や生活の様子を、『海南小記』(1925年)にて描写している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「保戸島」の詳細全文を読む
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