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保田道世[やすだ みちよ] 保田 道世(やすだ みちよ、1939年4月28日 - )は、日本のアニメーションの色彩設計。東京都出身。 ==略歴== 東京都立石神井高等学校卒業後、1958年、東映動画(現・東映アニメーション)の仕上部門に入社、CMやテレビシリーズのトレースを手がける。組合活動を通じて高畑勲と宮崎駿の2人と知り合い、『太陽の王子 ホルスの大冒険』にトレースで参加、以後Aプロダクション(現・シンエイ動画)、日本アニメーション等で『母をたずねて三千里』『未来少年コナン』など、多くの作品で仕上チーフ・色指定をつとめる。1984年『風の谷のナウシカ』に参加し、以降スタジオジブリ劇場用作品のほとんどの色彩設計を担当している。『崖の上のポニョ』以降は一線から離れ、現在の活動は宮崎駿監督作品(『パン種とタマゴ姫』、『風立ちぬ』)の色彩設計に限定している。 宮崎駿からは「戦友」、高畑勲からは「同志」、押井守からは「強烈なおばさん」と、それぞれ評されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「保田道世」の詳細全文を読む
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