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保科正寿[ほしな まさひさ]
保科 正寿(ほしな まさひさ)は、上総飯野藩の第5代藩主。 宝永元年(1704年)、第3代藩主・保科正賢の三男として生まれる(生年には元禄15年(1702年)説もある)。異母兄で第4代藩主の正殷に嗣子が無かったため、享保2年(1717年)2月にその養子となり、享保3年(1718年)11月22日に正殷が隠居すると家督を継いだ。12月には従五位下、弾正忠に叙位・任官する。 享保4年(1719年)、享保6年(1721年)、享保7年(1722年)に和田倉門番、享保5年(1720年)、享保18年(1733年)に日光祭礼奉行、享保10年(1725年)、享保11年(1726年)、享保17年(1732年)、元文2年(1737年)に半蔵口門番、享保8年(1723年)、享保13年(1728年)、享保15年(1730年)に大坂加番、元文2年(1737年)7月に大坂定番に任じられるなど、諸役を歴任した。 元文4年(1739年)5月29日、大坂で死去した。享年36。跡を次男の正富が継いだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「保科正寿」の詳細全文を読む
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