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信岡沙希重[のぶおか さきえ]
信岡 沙希重(のぶおか さきえ、1977年8月24日 - )は、短距離走専門の日本の陸上競技選手。山口県下関市出身。早稲田大学卒業。女子200mの前日本記録保持者(23秒33)である。 == 略歴 == 小学校時代から抜群の俊足を見せ、中学校から陸上留学した。早大では、中心選手として活躍。大学卒業後、ミズノに入社。2001年、エドモントン世界選手権4×400mR代表に選出された。2004年、アテネオリンピック出場は逸したが、この頃から徐々に日本のトップ選手に成長。2004年に日本選手権の200mで優勝し以後2008年まで5連覇。特に、2006年の日本選手権では圧倒的な強さを見せ、100m・200mで2冠を達成した。 女子走高跳日本記録保持者の今井美希とは元チームメイトで親しい間柄。 2012年9月の全日本実業団陸上を最後に引退した〔室伏由佳、信岡沙希重が引退へ 全日本実業団陸上で区切り スポニチ 2012年9月20日〕。引退後には早稲田大学大学院に進み、城西大学で陸上競技部のコーチを務めた。2015年4月からは福岡大学スポーツ科学部講師および同大学陸上競技部短距離ブロックコーチに就任。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「信岡沙希重」の詳細全文を読む
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