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信濃鉄道1形電気機関車 : ウィキペディア日本語版
信濃鉄道1形電気機関車[しなのてつどう1がたでんききかんしゃ]

信濃鉄道1形電気機関車(しなのてつどう1がたでんききかんしゃ)は、信濃鉄道(現在のJR東日本大糸線松本 - 信濃大町間)が1926年(大正15年)から1927年(昭和2年)にかけて新製した直流電気機関車である。
保有事業者である信濃鉄道の国有化に伴って本形式も国鉄(当時の鉄道省)籍へ編入され、ED22形と改番された。
== 概要 ==
1926年(大正15年)と翌1927年(昭和2年)にアメリカから輸入した小型機で、ボールドウィン・ロコモティブ・ワークス(機械部分)およびウェスティングハウス・エレクトリック社(電気部分)で1形1 - 3の3両が新製された。1・2が1926年(大正15年)製、3が1927年(昭和2年)製である。
短い車体の前後に主要機器を納めた機械室(ボンネット)を有する凸型機である。前後妻面の向かって左側に乗務員扉を備え、その関係でボンネットは向かって右側にオフセットして設置されている。パンタグラフは、車体中央部に1基が設置される。
ウェスティングハウス・エレクトリック社は、同時期に多数の凸型機を日本国内各地の私鉄事業者へ納入しており、秩父鉄道デキ1形や武蔵野鉄道(現・西武鉄道デキカ10形など同系機も多い。また、日本国内でもウェスティングハウス・エレクトリック社製電気機関車の設計を模倣した準同系機が、三菱造船所や日本車輌製造などで多数製造されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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