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信證院(しんしょういん、安永4年(1775年)? - 寛政8年4月16日(1796年5月22日))は第8代仙台藩主伊達斉村の正室。第9代仙台藩主伊達周宗の生母。鷹司輔平の娘であり、光格天皇の従妹で徳川家治御台所の倫子女王の姪にあたる。称は興姫(おきひめ)。伊達家に入ってからの本名は誠子(のぶこ)。法謚は信證院殿大乗普行大姉。 == 経歴 == 鷹司輔平の娘として出生。生母は輔平の側室の千歳。寛政5年(1793年)に仙台藩主の伊達斉村と結婚する。 寛政8年3月2日(1796年4月9日)に江戸にて周宗を出産するが産後の肥立ちが悪く、同年4月16日に死去する。 『仙台市史 通史5 近世3』では23歳で死去とあり、「伊達略系」には年22とある。葬所は大年寺。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「信證院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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