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信貴山城(しぎさんじょう)は、奈良県生駒郡平群町にあった日本の城である。木沢長政・松永久秀の居城となった。 == 概要 == 信貴山城は大和と河内の国境にある生駒山系に属する信貴山(標高433m)山上に築かれた山城である。信貴山は大和と河内を結ぶ要衝の地で、松永久秀は山上に南北700m、東西550mに及ぶ城郭を築いて、大和経略の拠点とした。 信貴山中腹には、毘沙門天を本尊とする信貴山真言宗の本山である朝護孫子寺がある。この寺は聖徳太子が物部守屋討伐の戦勝祈願をしたことに由来する。 尚、平群町には信貴山城の他、椿井城、上庄北城、三里城、西宮城、下垣内城、高安山城、平等寺館等がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「信貴山城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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