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信長の野望Online(のぶながのやぼう・オンライン)は、コーエーテクモゲームス(旧・コーエー)が同社のシミュレーションゲーム『信長の野望シリーズ』の世界観をベースに開発したMMORPGである。通称「信on(のぶおん)」〔「信長の野望 Online」重大発表ニコニコ生放送が7月22日に配信決定!「“信On”短冊 in my GAMECITY」「家臣団アップデート」の詳細も Gamer〕。本作はPlayStation 2 (PS2) 用としては『ファイナルファンタジーXI』に次いで2番目に開始されたMMORPGであるが、プレイヤーキャラ同士の対戦や勢力同士の合戦が可能であることが『ファイナルファンタジーXI』との違いである。 MMORPGとしては珍しく戦国時代の日本が舞台であり、侍や忍者などの職業やパーティを「徒党」、ギルドを「一門」と呼ぶ事など、和風の世界観を全面に押し出した作り。ただし「史実にこだわりすぎると自由度が失われてしまう」という設計思想に基づき、神話やオカルトなどファンタジーの要素も加わっている。 PlayStation BB Unitが必須であるため、SCPH-70000以降の薄型PS2ではプレイ不可能である。 2010年12月22日、他機種と比べて主にグラフィック面が強化されたPlayStation 3 (PS3) 版が発売された。 2014年3月19日にはPlayStation 4 (PS4) 版が発売された。 == 概要 == プレイヤーは、サーバーに構築された仮想戦国時代の中を一人の登場人物として、ゲーム内に再現された中部日本(西関東・中部・近畿地方)を舞台に自由に冒険し、14大名家のいずれかに仕官し、所属する勢力の発展を目的に合戦や外交といった勢力争いを行う。 また、どこの勢力にも属さない浪人としてのプレイスタイルも可能である。 シリーズ唯一のCERO15歳以上対象作品でもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「信長の野望Online」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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