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杉ヶ沢高原(すぎがさわこうげん)は兵庫県養父市にある高原。氷ノ山後山那岐山国定公園に属する。 天滝渓谷の上流、標高750~850mに位置する広さ約300haの草原で、中央部が緩やかな沢で湿原になっている。 国定公園の区域に指定される以前は放牧場として利用されていた。 == 俵石 == 天滝から杉ヶ沢高原の間の遊歩道沿いにある、玄武岩の節理。主な露頭は3箇所あり、規模は最も高原側の露頭が最大である。 240万年以前の火山の噴火で流れ出た溶岩による柱状節理と板状節理から生成されたもので、俵を積み重ねたように見えることから名付けられたとされる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杉ヶ沢高原」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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