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停止位置目標[ていしいちもくひょう]
停止位置目標(ていしいちもくひょう)は、主に鉄道駅の線路脇に設置してある、運転士が列車を停車させる位置を示す目標物。この目標物には、列車の編成を示す数字が表示されている。略して停目(ていもく)とも呼ばれる。停止位置目標は線路配線、有効長、駅舎・ホームの構造と長さ、その他運転上の理由によって決定される。 ここでは主に日本のJRのものについて述べるが、私鉄についてもよく見られるもの、特徴的なものについては記している。また私鉄では系列会社関係にあったり、系列でなくとも地理的に近い場合、複数の鉄道会社で同じデザインを使用するケースが見られる。 == 設置位置 == 以下の二種類に大別される。各鉄道会社では原則としてどちらか一つの方式を採用するが、特に重要なターミナル駅や、運転士から見て停止位置がわかり難い駅では、どちらも設置している。JR四国や京浜急行電鉄、阪急電鉄、阪神電気鉄道などではどちらかに固執せず、必要に応じてどちらかを使用するという、柔軟な方針が見られる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「停止位置目標」の詳細全文を読む
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