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側坐核 : ウィキペディア日本語版
側坐核[そくざかく]

側坐核(そくざかく、)は、前脳に存在する神経細胞の集団である。報酬快感嗜癖恐怖などに重要な役割を果たすと考えられ、またこの部位の働きが強い者ほどをつきやすいことが京都大学の研究グループによって突き止められている〔正直と嘘、脳の側坐核が関係 京大研究結果 8/6 12:06 読売テレビ 〕。
側坐核は両側の大脳半球に一つずつ存在する。尾状核頭と被殻前部が、透明中隔の外側で接する場所に位置する。側坐核は嗅結節などとともに腹側線条体の一部である。
側坐核は「core」と「shell」という、構造的にも機能的にも異なる二つの構造に分類される。
==側坐核の神経細胞==
側坐核の神経細胞のうち約95%は、GABA産生性の中型有棘神経細胞(medium spiny neuron)である。これらの細胞から出力される投射は、側坐核からの出力のうち最も主要なものである。
他に、コリン作動性の大型無棘細胞(large aspiny neuron)が存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「側坐核」の詳細全文を読む



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