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リス族[りすぞく]
リス族(リスぞく、族)は、東南アジアに住む少数民族の1つである。 == 概要 == リス族は、中華人民共和国の少数民族の1つとしても数えられ、中華人民共和国が公認する56の民族の中で21番目の人口を持つ民族である。雲南省の怒江リス族自治州を中心に同省北部一帯から四川省南部にかけて分布し、雲南北部のデチェン・チベット族自治州にも維西リス族自治県がある。2000年の全国人口調査によれば、中国内のリス族総人口は634,912人である。 また、タイ王国北部に約3万人が住み、ミャンマー北部やインド東部などにも散在する。 唐代の樊綽が書いた『蛮書』にはすでに「栗粟」の語が見え、当時「烏蛮」と呼ばれる民族グループを構成していた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リス族」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lisu people 」があります。
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