翻訳と辞書
Words near each other
・ 催眠性
・ 催眠期
・ 催眠治療
・ 催眠法
・ 催眠状態
・ 催眠療法
・ 催眠薬
・ 催眠術
・ 催眠術後
・ 催眠術療法
催眠麻痺
・ 催眼球突出反応、眼球突出惹起反応
・ 催眼球突出物質
・ 催眼球突出物質、眼球突出誘発因子
・ 催腫よう性
・ 催腫瘍性
・ 催色
・ 催花
・ 催芽
・ 催青


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

催眠麻痺 : ウィキペディア日本語版
金縛り[かなしばり]

金縛り(かなしばり)は主に就寝中、意識がはっきりしていながら体を動かすことができない症状を指す。体が締め付けられるような感覚からこう呼ばれる。
本来は仏教用語であり、その転用である。不動明王が持つ羂索(けんさく)の威力により、敵や賊(転じて煩悩)を身動きできないようにする密教の修法である「金縛法」(きんばく・かなしばりほう)を由来とする。
== 概要 ==
医学的には睡眠麻痺と呼ばれる、睡眠時の全身の脱力と意識の覚醒が同時に起こった状態。不規則な生活、寝不足、過労時差ぼけストレスなどから起こるとされる。
がしっかり覚醒していないため、人が上に乗っているように感じる、自分の部屋に人が入っているのを見た、耳元で囁かれた、体を触られているといったような幻覚を伴う場合がある。これは夢の一種であると考えられ幽霊心霊現象と関連づけられる原因になっている。
ただし金縛りの起きる状態がほとんど就寝中であることから学者の説明は睡眠との関係についてである。覚醒状態においての「金縛り」というものについては科学的にはほぼ未解明であり、精神的なものに起因するとされることも多い。霊的なものを信じていない人の場合は、宇宙人に何かをされたなどという形式の認知になるという説がある〔なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか(ハヤカワ文庫NF)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金縛り」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sleep paralysis 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.