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傭兵の募集、使用、資金供与及び訓練を禁止する条約 : ウィキペディア日本語版 | 傭兵の募集、使用、資金供与及び訓練を禁止する条約[ようへいのぼしゅうしようしきんきょうよおよびくんれんをきんしするじょうやく] 傭兵の募集、使用、資金供与及び訓練を禁止する条約 (International Convention against the Recruitment, Use, Financing and Training of Mercenaries) とは1989年12月4日に国際連合総会で採択された国際条約である。2001年9月にコスタリカが26番目の批准国になって発効された。条約締約国は32か国にとどまっており、アメリカやロシアといった大国は批准していない。 == 条約内容の要約 == 傭兵を募集、使用、財政支援、訓練すること及び戦闘に参加する傭兵は処罰される。締約国が、これらの行為を禁止し、防止及び処罰のための措置をとること、また、これらの行為が行われている場合に、締約国が国際連合事務総長へ通報すべきことを定める。 この条約では主権国家が雇用する民間軍事会社は規制対象に含まれないことになっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「傭兵の募集、使用、資金供与及び訓練を禁止する条約」の詳細全文を読む
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