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『僕らの漫画』(ぼくらのまんが)は、東日本大震災の復興支援を目的として描き下ろされた日本のアンソロジーコミックである。単行本版のキャッチコピーは、「-漫画家が出来ること、それは本気で漫画を描くこと。」。 == 概要 == 東日本大震災の直後から、復興支援を行いたいという考えを持つ漫画家たちの間で、「自分たちにできる支援は何か」という思いを元に、数名の漫画家と編集者により企画・立案されたプロジェクトである。運営者は組織名を『僕らの漫画』制作委員会と名付け〔公式ホームページ 2011年3月30日記事より。『僕らの漫画』 いきさつとご挨拶 〕、最終的には27名28作品が収録された。 執筆漫画家、及び編集者、デザイナーなどのスタッフに至るまで、全てノーギャラで参加している〔公式ホームページ トップ画面より。東日本大震災チャリティーコミック 『僕らの漫画』 〕。 全ての収益(「必要最小限の経費」を除く)を、被害が甚大であった岩手県、宮城県、福島県の震災遺児・孤児のための育英基金に寄付を行うことを表明している〔『僕らの漫画』単行本帯より。〕。 ダ・ヴィンチ編集部(メディアファクトリー)が主催する「電子書籍アワード2012」において特別賞を受賞した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「僕らの漫画」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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