翻訳と辞書
Words near each other
・ 僧帽弁型(X線像の)
・ 僧帽弁弁下組織
・ 僧帽弁弁膜症
・ 僧帽弁形成(術)
・ 僧帽弁形成異常
・ 僧帽弁形成術
・ 僧帽弁後交連
・ 僧帽弁後側尖
・ 僧帽弁後尖
・ 僧帽弁後尖断裂
僧帽弁狭窄
・ 僧帽弁狭窄(兼)閉鎖不全(症)
・ 僧帽弁狭窄(症)
・ 僧帽弁狭窄(症):多発性硬化症:朝硬直(朝のこわばり)
・ 僧帽弁狭窄兼閉鎖不全
・ 僧帽弁狭窄兼閉鎖不全症
・ 僧帽弁狭窄症
・ 僧帽弁瘤
・ 僧帽弁石灰化
・ 僧帽弁穿孔


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

僧帽弁狭窄 : ウィキペディア日本語版
僧帽弁狭窄症[そうぼうべんきょうさくしょう]

僧帽弁狭窄症そうぼうべんきょうさくしょう,mitral stenosis,MS)は、心疾患の一種であり、僧帽弁口の狭窄によって左心房から左心室へ血液が流れにくくなる疾患である。
== 定義(概念) ==
心臓の左心房と左心室の間には、僧帽弁 (mitral valve) と呼ばれる、二枚の尖弁(前尖、後尖)が存在する。
この弁は、左心房の収縮時には開いて、左心房からの血液を左心室へ流入させる一方、左心室収縮時には閉じて、左心室から左心房への逆流を防いでいる。
通常僧帽弁口の面積は4 - 6cm2であるが、僧帽弁尖の癒着などにより僧帽弁口の面積が1.5cm2以下になると、様々な症状を呈するようになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「僧帽弁狭窄症」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mitral valve stenosis 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.