翻訳と辞書 |
億兆安撫国威宣揚の御宸翰 : ウィキペディア日本語版 | 億兆安撫国威宣揚の御宸翰[おくちょうあんぶこくいせんようのごしんかん] 億兆安撫国威宣揚の御宸翰(おくちょうあんぶこくいせんようのごしんかん)とは、明治元年3月14日(1868年4月6日)、五箇条の御誓文の宣言に際して明治天皇が臣下に賜ったことば。 == 要旨 == 中世以来、表面には朝廷を尊んで、実は敬して遠ざけていたため、君主と臣下の間は遠く隔たってしまったが、それでは君臨の意味がない。このたび朝政を一新するにあたり、国民の中に一人でもそのところを得ないものがあれば、それはすべて私、天皇に責任があるのだから、骨を折り心を苦しめて善政をおこなおうと思う。お前たちはよくよくこの方針を理解し、私見を捨てて公のことを考え、天皇を助けて、国家をまもり、皇祖皇宗の神霊を慰めよ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「億兆安撫国威宣揚の御宸翰」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|