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元姫(もとひめ、? - 寛保2年(1742年))は、阿波徳島藩第8代藩主・蜂須賀宗鎮の正室。父は徳島藩第5代藩主・蜂須賀綱矩の次男・蜂須賀吉武。母は池田政弘の娘で鳥取藩第2代藩主・池田綱清の養女。養父は徳島藩第7代藩主・蜂須賀宗英。 == 生涯 == 阿波徳島藩第5代藩主・蜂須賀綱矩の次男・蜂須賀吉武とその正室の間に生まれる。 徳島藩では、第8代藩主に就任した蜂須賀宗鎮が松平大膳家からの養子であったため、5代藩主・蜂須賀綱矩の血を引き継いでいる元姫との婚姻が望まれた。そのため、元姫は7代藩主・蜂須賀宗英の養女となり、宗鎮の正室となる。 しかし、宗鎮との間には娘をひとり出産したが、男子を産むことなく寛保2年(1742年)に病死する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元姫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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