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元山空港
元山空港 (Wonsan Airport, ) は、朝鮮民主主義人民共和国江原道元山市にある国際空港。葛麻空港 (Kalma Airport, カルマ くうこう) 、元山国際空港(Wonsan International Airport)とも呼ばれる。 == 概要 == 1950年10月、朝鮮戦争中に大韓民国陸軍によって建設され、アメリカ海兵隊が利用した。その後、朝鮮人民軍の侵攻により、この飛行場は破壊された。1953年の休戦後、滑走路が再建され、朝鮮人民軍の基地として利用されていた。 2014年7月、金正恩の指示により軍民共用化された〔あか抜けた元山葛麻空港、金剛山での離散家族再会の道開くか 中央日報日本語版 2015年10月27日〕。2015年9月、新しい旅客ターミナルが公開された〔金第1書記の故郷・元山に完成した新空港、写真で公開 - WOW! Korea 2015年10月1日〕〔金正恩氏の無計画な「空港開発」…魅力ある「北朝鮮観光」のためにすべきこととは? - Daily NK 2015年10月3日〕。ターミナルには出入国審査設備があり、搭乗橋も備えている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元山空港」の詳細全文を読む
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