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元徳皇后(げんとくこうごう、943年 - 977年)は、北宋太宗の側室。真宗の母で、皇太后として追尊された。姓は李氏。 == 生涯 == 真定の人。李英の娘。開宝年間、太祖により晋王趙匡義(のちの太宗)に側室として与えられ、隴西郡君に封ぜられた。太宗が即位すると、隴西郡夫人に封ぜられた。美女であり、趙恒(のちの真宗)など多くの子供を産んだが、低い身分に置かれた。 太平興国2年(977年)3月12日、死去した。至道3年(997年)5月、真宗が即位すると、賢妃を追贈された。同年12月、皇太后として追尊された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元徳皇后」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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