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元怒和村(もとぬわむら)とは、明治22年まで愛媛県の怒和島西部に存在した村。明治22年に神和村(じんわむら)となる。その後も、「元怒和」は温泉郡中島町に至るまで大字の名称としては続いた。 江戸時代には大洲藩に属する。江戸時代初期までは、怒和島は怒和村一村であったが、上怒和、下怒和に分村し、島浦尻、島尻村、下怒和村(天明5年)と変遷し、寛政元年に改称により元怒和村となる。 明治初期に173戸、人口810との記録がある(風早郡地誌)。神和村になってからも元怒和に村役場がおかれた。 == 関連項目 == * 愛媛県の廃止市町村一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元怒和村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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