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元禄丁銀(げんろくちょうぎん)とは元禄8年9月15日(1695年10月22日)から鋳造開始、同9月27日(11月3日)から通用開始された丁銀。慶長丁銀に次ぐ江戸時代2番目の秤量貨幣である。元禄丁銀および元禄豆板銀を総称して元禄銀(げんろくぎん)あるいは元字銀(げんじぎん)と呼ぶ。 == 概要 == 表面には「(大黒像)、常是」および「常是、寳」の文字に加えて両端に計二箇所の「元」文字の極印が打たれている。また、祝儀用とされる12面の大黒像極印が打たれた十二面大黒丁銀も存在する〔青山礼志 『新訂 貨幣手帳・日本コインの歴史と収集ガイド』 ボナンザ、1982年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元禄丁銀」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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