|
元親夫人(もとちかふじん、? - 天正11年7月22日(1583年9月8日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての女性。土佐国の大名・長宗我部元親の正室。名は不明。 == 生涯 == 石谷光政の娘として誕生。母は蜷川親順の娘。異父兄に石谷頼辰、斎藤利三がいる(頼辰は光政のもう一人の実娘を妻に迎えて石谷氏を継いでいる)。 永禄6年(1563年)、長宗我部元親25歳の時に土佐国へ輿入れする。輿入れの際には元親が京都へ上洛したといわれている(『言継卿記』によれば石谷頼辰の紹介で長宗我部氏が上洛と記載有り)。その後、信親・親和、親忠、盛親・一条内政正室・吉良親実正室・阿古姫(佐竹親直正室)・吉松十左衛門正室を生む。 天正11年(1583年)、死去。墓所は不明。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「元親夫人」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|