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指導主事(しどうしゅじ)は、都道府県及び市町村の教育委員会に置かれる専門的職員で(地方教育行政の組織及び運営に関する法律第19条第1項、第2項)、教育公務員特例法上の専門的教育職員に位置づけられている。同じ専門的教育職員である社会教育主事が社会教育及び生涯学習に関する事項を扱うのに対して、指導主事は学校教育をもっぱら担当する。 ==職務== 上司の命を受け、学校における教育課程、学習指導その他学校教育に関する専門的事項の指導に関する事務に従事することである(同法第19条第3項)。 具体的には、次のような仕事がある(以下スタブ)。 *教育委員会が所管する学校において、教育課程が適切に行われているかどうか把握し、適切でない場合は指導する *指導主事の中でも、統括指導主事(東京都の場合。各自治体によっては主任指導主事などと職名は異なる)は特別なリーダーシップを発揮し、各学校に対し指導を行う *校長・教頭や教員に対する研修を行う *研究指定校に対して助言などを行う *教員の問題(例: 指導力不足、体罰)や児童・生徒の問題(例: 不登校、非行、校内での事故)に対して、校長・教頭を通して解決にあたる 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「指導主事」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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