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南琉球方言(みなみりゅうきゅうほうげん)または先島方言(さきしまほうげん)は沖縄県の先島諸島で話される琉球語の方言である。宮古方言、八重山方言、与那国方言から成る。これら各方言を言語とみなす立場からは、日本語族琉球語派の南琉球語群(みなみりゅうきゅうごぐん)と言い、下位言語に宮古語、八重山語、与那国語を置く。エスノローグではSakishima languages(先島語(群))としている〔Ethnologue 〕。3言語とも危機に瀕する言語であり、このうち与那国語と八重山語は「重大な危機」、宮古語は「危険」とされた 。 ==分類== 南琉球語群は北琉球語群と姉妹群を成し、日本語族の琉球語派に含まれる。さらに下位言語が宮古語、八重山語、与那国語の3語に分かれる。 *日本語族 *日本語 *琉球語派(琉球語) *北琉球語群(奄美沖縄方言群) *南琉球語群(先島方言群) *宮古方言(宮古語) *八重山方言(八重山語) *与那国方言(与那国語) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南琉球方言」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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