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『先輩とぼく』(せんぱいとぼく)は、沖田雅のライトノベル作品。イラストは日柳こより。第10回電撃ゲーム小説大賞〈銀賞〉受賞作品。電撃文庫刊。 == 概要 == "ぼく"こと山城一(やましろはじめ)と"私"こと平賀つばさ(ひらがつばさ)を中心として展開するいわゆるラブコメディである。1人称視点で主観は主にぼくだが、各話ごとに私などに変わる事もある。 本作には様々な作品のパロディが織り込まれているのが特徴である。また「日曜朝のあのアニメ」(ふたりはプリキュア)や「あのロボのパイロットの目の前ではじける種」(SEED (ガンダムシリーズ))といった、他の作品を暗示したような表現も見られる。 現在1巻から番外編0を含む6巻発売されているが、作者が新シリーズを始め(詳細はオオカミさんシリーズを参照)、またそのあとがきの中で続刊の予定など先輩とぼくについての話題を2巻以降していないので、続刊の予定はない。 1・2・4巻は短編集のような形だが、3・5・0(番外編)巻はストーリー形式になっている。2巻からは一たちが1学年進級している。1から番外編の0の各話ごとの題名は「 *と###」という形式をとっている。 0巻は5巻までの4ヶ月刊行のスケジュールが崩れ去っていて、作者は電池が切れたとあとがきに書いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「先輩とぼく」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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