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光州線[くぁんじゅせん]
光州線(クァンジュせん)は、慶全線東松汀信号場(光州松汀駅~西光州駅間)の構内に設置された光州線分岐から分岐して、光州広域市の光州駅までを結ぶ韓国鉄道公社の鉄道路線。 == 路線概要 == 路線の距離は11.9kmと短いが、湖南線・慶全線と直通してソウル・大田方面などから直通列車が乗り入れる。光州駅は街の代表駅であるため、立派なターミナル駅となっている。 もともとは慶全線の一部であったが、2000年8月10日に光州の南側をショートカットするルートに付け替えたため、旧線の内の光州中心部に近い光州駅へ湖南線方面から乗り入れるルートに関して、独立線名を与えて残したものである。 日本統治時代は、同名の旧「光州線」が松汀里駅と北方の潭陽を結ぶ路線として存在していたが、戦時中に線路供用のため運行中止、のちに光州以遠はそのまま廃止されている(光州までは慶全線に編入)。 2015年4月の湖南高速線第1期区間の完成に伴い、北松汀三角線を経由してのKTXの乗り入れが廃止された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「光州線」の詳細全文を読む
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