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光蔵寺[こうぞうじ]
光蔵寺(こうぞうじ)は、愛媛県今治市にある高野山真言宗の寺院。山号を医王山(いおうさん)と号する古刹。開基(創立者)は日羅、開創は小千益躬、本尊は薬師瑠璃光如来である。 == 概要 == 今治平野のうち朝倉盆地にあり、伊予国府の最南端、西条市境に近い旧越智郡朝倉上村水之上(みずのかみ)小寺山(こでらやま)の地、標高約120mに位置する山岳寺院である。頓田川の支流小寺川の北岸にある椿ヶ森の山麓から中腹に伽藍が存在し、その正面には龍門山を見据える。平安時代前期の仏像を伝え、境内はハクモクレン・唐椿の名所としても知られる。古来より中世まで「高蔵寺」というのが旧称であった。これが漢風寺号だったのに対し、別称として「小寺(こでら)」という和風寺号を有している。信仰上では、通称厄除薬師と呼ばれている。府中八十八ヶ所霊場第20番。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「光蔵寺」の詳細全文を読む
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