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光長寺(こうちょうじ)は、静岡県沼津市にある法華宗本門流の大本山。塔頭が五坊ある(南之坊、西之坊、辻之坊、東之坊、山本坊)。 以下、パンフレットの引用 「当山は宗祖日蓮大聖人を御開山、日春・日法両聖人を開基同時二祖と仰ぐ本門八品の『道場神守護事』、法華宗四大本山の一つです。 七百余年の昔、御弟子の訓育に努めておられた宗祖は、かって道中の草庵を結ばれ、熱心な信者もいる岡宮の地に再度の弘教を志され、御弟子日法聖人にこれを託されました。 師の命を承けて法華経を説く日法聖人の法門を弔問した当地の古刹の僧空存は、自らの誤りを悟り日法聖人に帰信し、聖人の御手引きで宗祖の御弟子に加えられ、名を日春と賜りました。 日春日法両聖人は力を合せ里人を教化し、建治二年(1276)光長寺を開創、宗祖の命に応えました。 室町時代には学頭日朝聖人が出られ、京都本能寺の日隆聖人と呼応して宗祖の正義を宣揚され、現在の法華宗の礎を築かれました。その後今川氏徳川氏等も寺領を安堵、教勢は年を逐って充実伸張しました。 幾多の変遷がありましたが、宗祖直受の法燈連綿七百年、末寺約百を擁し、老杉古松鬱蒼と茂る二万余坪の境内は聖地の趣き深く、全国法華宗徒渇仰の霊場となっております。」 == 沿革・歴史 == 創建は1276年(建治2年)とされ、日蓮を開山、日春と日法の2名を「同時二祖」としている。鷲山寺(千葉県茂原市)、本能寺(京都市)、本興寺(尼崎市)とともに法華宗本門流の四大本山の一である。 画像:Kouchouji-temple-nioumon.jpg|山門(二王門) 画像:Kouchouji-temple-tsujinobou-gate.jpg|辻之坊山門(沼津城中庭の門を移築したものと伝えられている) 画像:Kouchouji-temple-gohouzou.jpg|御宝蔵 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「光長寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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