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児島湾締切堤防[こじまわんしめきりていぼう]
児島湾締切堤防(こじまわんしめきりていぼう)は岡山県岡山市南区の築港地区(岡山港方面)から郡地区を結ぶ堤防である。 == 概要 == 児島湾干拓地の水不足、塩害、浸水などの問題を湾内に流入する笹ヶ瀬川や倉敷川等の河口域を淡水湖とすることによって解決しようと1951年(昭和26年)着工、1959年(昭和29年)完成した。長さは1,558m、幅30m〔『岡山県大百科事典 上』、「児島湾締切堤防」項。〕。国から委託を受けて、岡山県が維持管理をしている。この堤防によってできた湖が児島湖である。 定義では堤防から東を海水、西を淡水としている。 堤防完成の翌々年(1961年)から道路としても供用されているが、路線バスを除く大型車両の通行は禁止されている。 建設費は農林省20億5700万円、岡山県6000万円、また地元が受益者負担として1億400万円を負担した〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児島湾締切堤防」の詳細全文を読む
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