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児島 美都子(こじま みつこ、本名:長 美都子、1924年3月3日 - )は、東京都出身の社会福祉学者、日本福祉大学名誉教授。専門分野は医療福祉論、医療ソーシャルワーク。 1944年青山学院女子専門部卒業。織本病院勤務、1951年同医療事業部長。1955年日本社会事業学校専修科卒業。1962年全国コロニー協会事務局長。1966年日本福祉大学講師、67年助教授、74年教授、85-89年福祉学部長。1991年退任、名誉教授、龍谷大学教授、96年退職、1997年青森大学社会学部教授、東京福祉大学教授。夫は長宏(おさひろし、1922‐1997)・日本患者連盟名誉会長。 ==著書== *『身体障害者福祉』ミネルヴァ書房 社会事業新書 1967 *『社会保障を考える』風媒社 1969 *『医療ソーシャルワーカー論』ミネルヴァ書房 1977 *『医療相談の手引き 公的に保障される医療費』改訂第7版 日本看護協会出版会 1979 *『海外福祉を視る 医療・障害者福祉の原点』全国社会福祉協議会 1984 *『新医療ソーシャルワーカー論 その制度的確立をもとめて』ミネルヴァ書房 Minerva新社会福祉選書 1991 *『地域にむすぶ高齢者の医療と福祉』ミネルヴァ書房 1993 *『「寝たきり」をつくらない福祉 福祉とは何かを問いつづけて』ミネルヴァ書房 福祉books 1993 *『医療ソーシャルワークの現代性と国際性 MSW45年の歩みより』勁草書房 医療・福祉シリーズ 1998 *『ガンの夫を自宅で看取る 医療ソーシャルワーカーの介護日記から』農山漁村文化協会 健康双書 1998 *『妻が綴った夫の「自分史」 在宅介護体験から夫、長宏の生涯をふりかえる』風媒社 2003 *『イギリスにおける中間ケア政策 病院から地域へ』学術出版会 2007 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児島美都子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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