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児玉 元村(こだま もとむら、生年不詳 - 天正12年3月21日(1584年5月1日)〔『大日本史料』第11編之6:109頁「萩藩閥閲録」〕)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏の家臣。安芸国児玉氏の一族。経行系児玉氏の嫡流。通称は四郎兵衛。父は児玉就光で、弟に児玉元房がいる。子は児玉元光。 1563年に毛利隆元が急死し、その死を毒殺と考えた毛利元就は、1568年の伊予国遠征への帰路に和智誠春・湯谷久豊兄弟を厳島に監禁していた。しかし、1569年に監禁状態に置かれていた和智兄弟が脱走、厳島神社の本殿に立て籠もる事件が発生した。その際、熊谷就政とともにこれを誅殺した。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児玉元村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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