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児玉 元良(こだま もとよし、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。毛利氏の家臣。 == 生涯 == 天文22年(1553年)、毛利隆元を烏帽子親に元服。永禄5年(1562年)、父の児玉就忠が病死すると、家督相続し、天正12年(1584年)まで五奉行を務めた。永禄8年(1565年)には毛利輝元の指揮下で月山富田城の戦いに従軍。元亀元年(1570年)には山中幸盛率いる尼子再興軍との布部山の戦いにも従軍した。また、織田氏の対立が激しくなると、播磨国方面にも進出し、天正6年(1578年)の上月城の戦いにも従軍した。 没年不詳。少なくとも天正12年に毛利氏の使者として伊予国の河野氏のもとへ派遣されているので、この頃までは存命の可能性が高い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児玉元良」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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