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児玉善仁(こだま よしひと、1949年12月9日- )は、イタリア教育史学者、帝京大学名誉教授、甲南大学教授。 広島県生まれ。1974年広島大学教育学部卒、79年同大学院教育学研究科博士課程後期単位取得退学、広島大学教育学部助手、帝京大学文学部教育学科講師、助教授、理工学部教職課程教授、2005年「イタリア中世大学の成立と変容 組織の構造と学位授与の機能」で広島大学教育学博士。1990~91年アニェッリ財団招聘教授としてボローニャ大学留学など〔『現代日本人名録』2002年〕。2012年帝京大名誉教授、甲南大学文学部教授〔甲南大学 〕。専攻はイタリア教育史、大学史。 ==著書== *『ヴェネツィアの放浪教師 中世都市と学校の誕生』平凡社 1993 *『<病気>の誕生 近代医療の起源』平凡社選書 1998 *『イタリアの中世大学 その成立と変容』名古屋大学出版会 2007 :共編 *『大学の指導法 学生の自己発見のために』別府昭郎,川島啓二共編 東信堂 2004 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児玉善仁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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