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児玉 宏(こだま ひろし、1952年4月5日 - )は日本の指揮者。 東京都生まれ。1975年桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科・指揮科卒業。齋藤秀雄、小澤征爾に師事。 大学卒業後すぐにドイツに渡り、オトマール・スウィトナーに師事。劇場の下積みからキャリアをはじめ、1996年バイエルン州立コーブルク歌劇場の音楽総監督に就任(2001年まで)。プロ楽団での日本デビューは2000年(1991年にアマチュアの早稲田大学交響楽団を指揮している)。 2008年4月、大阪交響楽団(大阪シンフォニカー交響楽団)音楽監督・首席指揮者に就任。2016年、第196回定期演奏会の功績により芸術選奨文部科学大臣賞(音楽部門)受賞。 歌劇の他、ロマン派の知られざる曲、イギリス音楽、現代音楽などレパートリーは多岐にわたっている。また近年行っている大阪交響楽団とのブルックナーの交響曲演奏も目を引く。 == 外部リンク == *AMADOK - HOMEPAGE (本人のホームページ) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児玉宏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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