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入交 好脩(いりまじり よしなが、1908年4月8日 - 1999年6月8日)は、日本経済史学者、早稲田大学名誉教授。 早大卒、早大商学部教授を1978年まで務め、徳川時代の経済史、および幕末土佐藩史を研究した。兄は坂本龍馬の銅像を建てた入交好保。 == 著書 == *社会経済史研究序説 雄松堂書店 1940 *社会経済史研究 時潮社 1943 *近世経済社会の生成 社会経済史研究 鱒書房 1947 *近代経済史上の問題史的系譜 小石川書房 1948 *封建制崩壊過程の研究 早稲田大学出版部 1948 *明治維新史研究の発展 その研究史と文献解題 同文館 1949 *日本農民経済史研究 鎌倉文庫 1949 *封建社会の構造 時潮社 1950 *政治五十年(二十世紀日本文明史 第1巻) 時事通信社 1951 *岩崎弥太郎 吉川弘文館(人物叢書) 1960 *徳川幕藩制の構造と解体 雄松堂書店 1963 *武藤山治 吉川弘文館(人物叢書) 1964 *土佐藩経済史研究 近世土佐藩経済史研究第1 高知市立市民図書館 1966(市民叢書) *経済史学の理論と実証 雄松堂書店 1967 *幕末の特権商人と在郷商人 創文社 1977.5 *先師景仰 私家版 1978.11 *武市半平太 ある草莽の実像 中公新書 1982 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入交好脩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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