翻訳と辞書
Words near each other
・ 入所
・ 入手
・ 入手難
・ 入掛
・ 入換 (鉄道)
・ 入換作業
・ 入換信号
・ 入換信号機
・ 入換動車
・ 入換専業鉄道
入換機
・ 入換機関車
・ 入新井村
・ 入新井町
・ 入新井西児童交通公園
・ 入日
・ 入日茜
・ 入明寺
・ 入明駅
・ 入曽精密


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

入換機 : ウィキペディア日本語版
入換機関車[いれかえきかんしゃ]

入換機関車(いれかえきかんしゃ)は、入換作業時〔入換とは、個々の車両を連結して列車を組成し、本線用機関車が牽引できる状態にすること、および本線用機関車が牽引してきた列車の連結を解き、目的に応じて仕分けることである。その作業は操車場貨物駅車両基地などで行われる。また、短区間での列車の牽引に充当されることもある。〕に使用される機関車である。他用途(本線走行など)との兼用のものと、入換業務専用のものとがある。
日本では他に入換機(いれかえき)、入機(いれき)などの呼称がある。北米ではスイッチャー (Switcher)、イギリスではシャンター(Shunter)、オーストラリアではシャンターまたはヤード・パイロット(Yard Pilot)と、他にもスイッチ・エンジン(Switch engine)等とも呼ばれる(「エンジン」は機関車の意)。
== 概要 ==

=== 特性 ===
入換業務を主用途とする機関車を入換専用機関車(いれかえせんようきかんしゃ)、入換用機関車(いれかえようきかんしゃ)、入換専用機(いれかえせんようき)などとも呼ぶが、日本の場合、多くは牽引機関車本線走行用機関車)と兼用である。
また現在ではそのほとんどはディーゼル機関車であり、電気機関車は少ない。
充当される作業の内容から、搭載するエンジンは小出力ながらも、重い列車を迅速に移動するために、発進時から高粘着を発揮してスリップしないよう高トルクを発揮するようにできている。動輪径は小さく、最高速度は低い。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「入換機関車」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Switcher 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.