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入来町(いりきちょう)は、かつて鹿児島県薩摩郡にあった町。 700年の歴史を持つという入来温泉と重要伝統的建造物群保存地区である武家屋敷群など多くの史跡を持ち、「温泉と歴史の町」として知られた。また、町の地形がパラグライダーに適しており、休日などには色とりどりのグライダーが空に舞う姿を見ることができる。 2004年10月12日に、川内市、樋脇町、東郷町、祁答院町、里村、上甑村、下甑村、鹿島村と新設合併し、薩摩川内市の一部となった。 == 地理 == 東西9km、南北13kmの細長い瓢箪のような形をしており、町章にも図案化されている。 大字は江戸期の藩政村の区域を継承する浦之名及び副田の2大字から構成されており、現在の薩摩川内市入来町浦之名、入来町副田にあたる。 * 山 : 愛宕山、八重山、入来峠 など * 川 : 樋脇川、清色川、前川内川、後川内川、武田川、戸板野川 など 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入来町」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Iriki, Kagoshima 」があります。 スポンサード リンク
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