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入江家(いりえけ)は藤原北家御子左流の公家である。冷泉家の分家藤谷家の支流で、家格は羽林家。権中納言藤谷為条の末子・相尚を祖とする。江戸時代の石高は30石3人扶持。家学は歌道〔公卿類別譜(公家の歴史)入江 〕。 明治維新後は、入江為守(上冷泉家の冷泉為紀の実弟)が子爵に叙せられた。為守は貴族院議員の他、東宮侍従長として大正天皇に使えた。また、為守の三男の入江相政は長らく侍従長として昭和天皇に近侍した。 ==系譜== ;実線は実子、点線(縦)は養子。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入江家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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