翻訳と辞書 |
入砂島[いりすなじま]
入砂島(いりすなじま)は、沖縄県島尻郡渡名喜村に属する無人島で、出砂島(いですなじま)ともいわれる〔『角川日本地名大辞典』「入砂島」(1991年)p.174〕〔 『日本歴史地名大系』「入砂島」(2002年)p.572上段〕〔『沖繩大百科事典 上巻』「入砂島」(1983年)p.251〕。 == 地理 == 渡名喜島の北西約3kmに位置し、面積0.26km²〔『平成27年1月 離島関係資料』「2.島しょ」(2015年)p.8〕、周囲1.96km、標高32.0mの円形で低平な島である〔。島南端に北西から南東方向に伸びる長さ約450mの陵丘と、北側に扇状の低地が約500m四方にわたって広がる〔。中生代の基盤岩から構成され〔、南端の陵丘部は中生代の緑色岩、北側の海岸低地は完新世の沖積層となる〔。島北側に砂浜が形成され〔、周囲にビーチロックが発達している〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入砂島」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|