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入社式[にゅうしゃしき] 入社式(initiation ceremony)とは、その年に入社する新入社員を一堂に集めて、経営首脳(主に社長)による訓示等を行う儀式。その社の一員としての自覚を持たせるなどの目的で行われる。日本では毎年4月に行われる。 事業体によっては入行式、入庫式、入組式、入庁式、辞令交付式、入職式などという。 ”新卒一括採用”を基本とする、日本企業独特の風習であり、諸外国ではまず見られない。 ==保護者の参加== かつては入社式といえば場に居る人の全てが新入社員も含めた社員であるということが基本であったものの、近年になってから入社式に保護者も参加したという事例が年々増加してきている。静岡銀行やオタフクソースなどのように参加している新入社員に対して保護者の人数が五割以上だった所も存在する。企業によっては入社式終了後に保護者を対象としたイベントを企画している所も存在する。入社式に保護者が参加するということを否定している企業も存在するものの、そのような企業の体性に対して不満を言った保護者が存在し人事部を悩ませたという例が存在する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入社式」の詳細全文を読む
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