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入道親王(にゅうどう しんのう)とは、すでに親王宣下を受けている親王が出家(入道)した後の身位と称号。入道宮(にゅうどうの みや)、優婆塞宮(うばそくの みや)〔優婆塞とは本来仏教用語で在家信者のことをさす。在家を参照されたい。〕ともいった。 これに対して、王が出家した後に親王宣下を受けると、これを法親王といった〔和田英松、所功校訂『官職要解』 講談社学術文庫 ISBN 978-4061586215、262-263p〕。 == 入道親王の例 == *性信入道親王 *覚性入道親王 *良純入道親王 *道助入道親王 *性助入道親王 *尊道入道親王 *静覚入道親王 *尊快入道親王 *良尚入道親王 *尊朝入道親王 *尊悟入道親王 *覚諄入道親王 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入道親王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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