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入間基地(いるまきち、JASDF Iruma Airbase)は、埼玉県狭山市・入間市域にまたがる航空自衛隊の基地。正式な住所は埼玉県狭山市稲荷山2-3。 == 概要 == 航空自衛隊における3個航空方面隊のひとつであり、南東北・関東・中部・近畿地域の防空を担当する中部航空方面隊の司令部が置かれている主要基地であり、人員のみならず面積においても最大の規模を誇る。基地司令は中部航空警戒管制団司令が兼務。 飛行隊、航空救難団、飛行点検隊、ペトリオット防空システムを備えた第1高射群等、様々な部隊が配備されているが、住宅地からなる地元と協定を結んでいることから輸送機等が主体で戦闘機の運用はないが、戦闘機搭乗員の耐G訓練を実施する『加速度訓練科』がある〔航空自衛隊入間基地 〕。 基地誘導路の東南端近くに埼玉県警察のヘリポートとハンガーがあり、それらの施設で県警航空隊がヘリコプターを運用している()。 狭山市役所と県警狭山警察署に隣接し、司令部等を含む敷地の大部分である9割が狭山市域にある(1割は入間市域)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入間基地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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