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入間大橋[いるまおおはし]
入間大橋(いるまおおはし)は埼玉県川越市中老袋の入間川に架かる埼玉県道51号川越上尾線および埼玉県道157号川越狭山自転車道線の橋である。 == 概要 == 直ぐ東側に隣接する開平橋と共に国道17号が通る上尾市と国道254号が通る川越市を直接結ぶ交通路となっている橋である。また、埼玉県の第一次緊急輸送道路に指定されている〔 - 国土交通省 関東地方整備局、2015年1月15日閲覧。〕〔埼玉県の緊急輸送道路 - 埼玉県ホームページ、2015年1月15日閲覧。〕。入間川の終点から3.2 kmの地点に架かる〔p99 - 国土交通省 関東地方整備局、2015年1月15日閲覧。〕橋長314.0メートル、総幅員12.8メートル、有効幅員11.0メートル(車道7.0メートル、歩道2.0メートル×2)、最大支間長66.0メートルの鋼連続箱桁橋の1等橋(TL-20)で〔橋梁年鑑 入間大橋 詳細データ - 一般社団法人 日本橋梁建設協会(橋梁年鑑データベース)、2015年1月15日閲覧。〕、橋の管理者は埼玉県である〔。歩道は車道の両側に設けられている。また、川上側の歩道は自転車道(自転車歩行者道)となっていて、自転車道の起点である旨の標識が橋の東詰に設置されている。隣接する開平橋がフラットな橋面であるのとは異なり、縦に弓なりに曲線を描いている。親柱には時の鐘や五百羅漢といった川越に因むレリーフが設置されている。右岸側は堤防を挟み取付高架橋である中老袋高架橋と一体化して整備されている。東武バスの川越06系統路線の走行経路になっている。左岸寄りのバス停は「入間大橋」バス停が最寄り。 橋の東詰にある埼玉県道339号平沼中老袋線との交差点である「入間大橋交差点」付近において、朝夕を中心に渋滞が頻発している〔平成25年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 (石渡 豊議員) - 埼玉県議会、2015年1月15日閲覧。〕。その対策として入間大橋交差点の右折レーンの改良が挙げられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入間大橋」の詳細全文を読む
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