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全インド統一ムスリム評議会 : ウィキペディア日本語版 | 全インド統一ムスリム評議会[ぜんいんどとういつむすりむひょうぎかい] 全インド統一ムスリム評議会( ''Kul Hind Majlis-e-Ittehadul Muslimeen''、 )は、インドの政党。ハイデラバードのムスリム住民を基盤とする。 1927年、当時のニザーム藩王国のニザーム(藩王)、ウスマーン・アリー・ハーンを支持する政党として結成された。一時期は同じムスリム勢力として、後にパキスタンを建国する全インド・ムスリム連盟と協力関係にあった。 保守政党だが、イスラーム政党のためインド人民党などのヒンドゥー系の保守政党とは相容れず、現在は世俗主義のインド国民会議と協力関係にあり、統一進歩同盟に加わっている。なお、ムスリムの権益保護を掲げる政党であるが、イスラーム主義政党というわけではない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全インド統一ムスリム評議会」の詳細全文を読む
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